週足 日足 高値105.166、安値104.520、始値104.903、終値104.723で小幅な陰線での引けとなりました。 昨日のドル円は東京時間では前日の下落に対するショートカバーが入ったのか、上昇から始まりました。 午前中に日通し高値をつけて、このまま上昇かという形になりましたが、当日の中値を付けるタイミングが過ぎると上値が重く、反落する形となりました。 欧州時間に入ると、イギリスとEUの英国内市場法案をめぐる思惑が交錯し、クロス円に引っ張られる形で、ドル円相場は上げ下げを繰り返して下値を試す動きが続きました。 ニューヨーク時間では、FRBによる金融政策の経済に対する影響は限定的との見方が広がり、米長期金利の低下からドルが売られる流れが続きましたが、株価が持ち直す動きを見せると米国債の買い戻しが入り、米長期金利の上昇からドルは小幅に反発しての引けとなりました。 FRBの金融緩和政策に
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