加藤雅也、アドレナリンや胃腸薬のもとを発明した科学者役に!「こんなすばらしい日本人がいたことを知ってほしい」 高峰譲吉役を見事に演じ切った加藤雅也 23日、スペースFS汐留で映画『さくら、さくら -サムライ化学者 高峰譲吉の生涯-』完成披露試写会が行われ、加藤雅也、ナオミ・グレース、丸山敦史、イラストレーターの松下進、市川徹監督が登壇した。 映画『さくら、さくら -サムライ化学者 高峰譲吉の生涯-』写真ギャラリー 本作で描かれる高峰譲吉は、現代の医学の発展に大きな功績を残したにもかかわらず、その業績に匹敵するような知名度を得ていない、知られざる偉大な科学者。そんな高峰の半生を描いた映画ということで、加藤は「地味な題材と言われ、公開にも時間がかかりました。しかし、この映画を通して、すばらしい日本人がいたことを知ってもらいたい。それがこうして舞台あいさつにこぎつけつことができ、うれしい気持ちで