パソコンの断・捨・離 パソコンの不要なものを整理、まずはWebサービスの棚卸しを 2024.03.14
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ネット規制の問題で大体セットになって出てくるのが、ネットの匿名性の話である。 例えば、ネットを実名制にするべきだという話も良く見かける。しかし、第37回などでも書いたように、プロバイダー責任制限法や警察や裁判所の令状に基づいて今でも情報開示がなされることを考えると、ネットにおける匿名性は完全無欠なものでは全くない。それどころか、技術的なことも考えると、ネットにおける匿名性などほとんど確保されていないに等しいと私は思っているのだが、それにも関わらず、このような議論が是々非々で常に続いていることが私には不思議でならない。 すなわち、ネットでの匿名性は、インターネットに関する技術と法律について勘違いをしているユーザーが極めて多いということによって擬似的に担保されているに過ぎないと思われるのだが、単にネットで自分と異なる意見を匿名で書き込まれるのが気にくわないという個人的な怨恨(無論、これがその人
リアル84歳だけど何か質問ある?の記事をみていて、Webの良さを感じた。 互いに関しての情報がない方が、その言葉の内容そのものを偏見なく見ることができる。コミュニケーションの距離ってのは本当に大事。 ニコニコ動画でも、ゆとり乙wwwとかいいながらも、Webで壮年層と若年層、ほかさまざまな考え方の人々が共存できているのは、この情報の少なさ、距離の遠さにあると思う。 Webは最近、セキュリティ上の不安やフリーライダー問題などもあり、もっと一人のユーザの情報を出さなければコメントができないようにすると言う論議(要は実名制などの話)がちらほら見られる。もしそうなったなら、おじいちゃんが言っているような内容を、気兼ねなくしゃべるような状態は変わってしまうだろう。 記事を読んでいて、便利さと楽しさはトレードオフであること、不真面目に生きる、という話はかなり勉強になった。別にこの人が84歳かどうかはどう
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