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ブックマーク / www.milkstand.net (4)

  • twitterによって世界が集約され心の戦争が起きる

    予告しとく。twitterではこれから多くの人が心の血を流す。 自分のネットワーク経験の上では、今のtwitterは、昔やっていたパソコン通信を思い出しています。 パソコン通信は、今のWebのように世界中にWebサイトがあって、ドメイン一つで接続する先を変えるのではなく、一つのサーバ(ホスト)に電話をかけてみんながアクセスしてくるシステムです。 今に例えると、twitterやmixiと言った一つのドメインにしかアクセスしない世界と言える。もちろんいろんな接続先(電話番号)があって、沢山のホストを回る人はいるのだけど、一つのホストにしかアクセスしない人も沢山いました。 その代表例が、今のISPのニフティの前進であるNifty Serveです。Niftyという入り口があって、その中に掲示板などがあって、沢山の人がniftyの下にぶらさがるというものでした。 これら昔のパソコン通信と、その後の「

  • e-learning2.0への期待

    僕はe-learningという考え方は、トップダウンのイメージしかなくて嫌いでした。 人事部の教育コスト、移動コストのコストダウンや、元々予備校がやっていたビデオ学習をオンライン化しただけのものなど。それ自体には送信側のメリットはあるけど、受信側が「オンラインであること」のメリットはどこまであるのだろうか?という部分で、あまり有効なイメージがわかなかった。 予備校が、Webより一歩手前の時代にCSや衛星放送に手痛い投資をしていて、遠隔教育について力尽きていたってのもあるとは思うんだけど、どうにもe-learningが有効活用されているイメージはない。 確かに慶応SFCやアメリカのスゴイ大学の授業が見られるようにはなってるんだけど、それは、その大学がやってることがスゴイのであって、決してe-learningとしてやっていることそのものが画期的だったわけじゃない。SFCだって、RealPlay

  • 身の回りの多様性

    多様性ある社会をまとめるものってのはあるのだろうか? もしやったとしても、その時点で、紅白歌合戦のような、かっこわるい予定調和のような世界になってしまうのではないだろうか。 個別のニーズにアプローチして成り立つなら、特定のターゲットのトップになるという戦略もある。来、ニッチは弱者の戦略だと思っていたが、ニッチはニッチでもトップを取れば株価という形で成功するのが、今のインターネット。 僕も、インターネットの影響力は限定的だと思う。しかし、mixiを初めとするネットベンチャーは沢山の人から評価されている。ニコニコ動画という明らかにオタク向けのサービスも株価に反映されているだろう。 影響力が限定的なのに、収益性は得られている?だとしたら、影響力そのものの期待値が大きすぎるということであり、収益性を得られていて、評価される世界なら、そこで十分なのではないか? テレビに対して過大評価されているかも

  • TV放送はイノベーションのジレンマを迎えるか

    2000年〜2003年末 動画1.0 IIJ、JStream、Sony、NEC、各ADSL業者、Real MediaからWindows Mediaへ・・・ブロードバンドの立ち上がりの期待感から動画配信、ストリーミング配信に参入する業者が相次いだ。 当初、家庭用ブロードバンドの期待があったが、なかなか導入されないADSL、FTTH(死語)の状況に動画配信各社は、ビジネス向け動画配信に梶を切る。つまり企業内配信だ。 2002年頃は、動画のIR配信、社内教育などに活路を見いだして、中には倒産する会社もあった。僕も前職で動画配信のCMSを開発していたので、Windows MediaやReal Media、Flash Communication Serverに関しては多少なりとも経験はある方だと思う。 この時代を、勝手ながら動画1.0と称するならば、日の動画1.0の終演は、2003年末に NTT

    scimonex
    scimonex 2007/11/03
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