サンシャイン牧場で植物由来のペットボトルを育てる――日本コカ・コーラは3月19日、mixiアプリを使ったビンゴ大会をスタートした。牧場で農作物などを育てられるmixiアプリ「サンシャイン牧場」とも連携し、同社が新しく導入した「プラントボトル」をPRする。利用者が最多のソーシャルアプリと連携することで、新ボトルの認知度を上げる狙いだ。 プラントボトルは、サトウキビから砂糖を精製する過程で出る糖蜜を材料として5~30%程度使ったペットボトル。従来のペットボトルと強度や重さに違いはなく、100%リサイクルできるという。 日本では「爽健美茶」を皮切りに導入する。爽健美茶だけで年間約1380キロリットルの原油使用量削減の効果を見込めるという。燃費が10キロ/リットルの自動車で地球を84周できる計算だ。 ビンゴ大会は、専用のmixiアプリを利用して、3月22~26日、3月29日~4月2日、4月5~9日