2007年9月22日のブックマーク (3件)

  • WとYの話。 -

    あのころのおれは、WとYのことが大好きだった。ノートや黒板にびっしりとWとYを書いていた。いつもWとYを組み合わせては、女体をイメージしてた。 でもいつからだろうWとYを組み合わせてもそんなに興奮しなくなった。むしろ3と←の組み合わせを見ては、おしりをむずむずさせるようになった。 多分ウォシュレットに出会ってからだと思う。 初めてのウォシュレット。その圧倒的な水流に翻弄されたとき、おれの視界の端にうつったのはウォシュレットボタンのアイコン。それは3と←の組み合わせだった。3←だった。 手帳を開き、その端に3と書く。ちょっとだけためらってから、横に←を書く。 「矢」の部分を気持ち長くする。穴にあたってはぜる水流。結構な水圧。背筋がゾクゾクする。下半身に力が入らない。それくらいの。 ふうっと息をはいて、今度はトイレに備え付けられた物の「切」を押す。 紙をとろうと手を伸ばし、でもその指は宙でと

    WとYの話。 -
    scissor
    scissor 2007/09/22
    超久し振りにネットで声出して笑った
  • ブログはフィクションかノンフィクションかで評価されるべきなのか。 -

    「で今日の議題は『ブログはフィクションかノンフィクションかで評価されるべきなのか』なのだけれども」 「そんな軸で誰も評価しない。おわり」 「はやっ」 「てか、そういう答えありきくさい構図に持ち込むアンタのやり口がきにいらない」 「いやそれはそれとして。あとでお菓子あげるから」 「うん。じゃあいいよ」 「……。で、冒頭の問いなんだけど。おれの考えではノンフィクションってラベルが嫌いなわけ」 「やっぱりそうきたか。あれでしょ? ノンフィクションってラベルは、読者の判断コストを下げる効果があって有用だけど二つ問題がある……」 「そう。一つは読者の判断コストを下げるっていう親切さはある種読者をバカにしてるっていう点。そしてもう一つはノンフィクション=『ほんとうのこと』は世界にとって大切で有用なんだという前提を無条件に設定してるところ。疑いもせず」 「でた! この、思考停止大嫌いっ子め」 「だいたい

    ブログはフィクションかノンフィクションかで評価されるべきなのか。 -
    scissor
    scissor 2007/09/22
    内容以上にその論の転がし方が好きだ
  • あの可哀想な人 :: デイリーポータルZ

    世の中には変わった趣味の人がいる。たとえば「ピクトさん」を収集・研究している人。いや、これを趣味と言っていいものか。というか、団地をめぐっている人にそんな風に言われたくないか。 「ピクトさん」とはなにか。漢字では「被苦人さん」と表記するらしいよ。その方によれば。 (text by 大山 顕) 「最近『転倒系』をさらに下位分類しなければと思っています」 神妙な口調でそう語るのは「日ピクトさん学会」の会長、内海氏だ。 うそ。「神妙な口調」はうそ。楽しげな口調だ。 この日は、内海会長と新宿でピクトさんフィールドワークをご一緒させていただいた。その様子をレポートしたい。 その前に「ピクトさん」とは何かを説明せねばなるまい。

    scissor
    scissor 2007/09/22
    こういうの大好きです