名古屋市は17日、市議会で、名古屋駅西口の椿町から「ささしまライブ」までの約1キロの区間に、アニメキャラクターのモニュメントを一定間隔で設置し、「アニメ・サブカルロード」として整備する考えを明らかにしました。 関係者によると市は来年度、約1000万円の調査費を付けて計画を進める方針です。 河村たかし市長は「これは私も大賛成でありまして、来年度にしっかりした予算を付けて、面白い街だぞ名古屋はと」と話しました。 名駅西口にはアニメの専門学校や専門ショップが複数あり、市は、アニメを新たな観光資源として観光客誘致につなげたいとしています。