少年隊の錦織一清(55)と植草克秀(54)が20日、年内いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表した。東山紀之(53)は同事務所に残り、来年以降もグループは存続する。 【表で見る】近年のジャニーズ事務所の激動史 3人はファンクラブサイトでコメントを発表。グループ最年長の錦織は「所属タレントの中で、おそらく一番の甘えん坊だった私が、気が付けば43年間という日々が過ぎて、随分甘えすぎていた事に少し恥ずかしさを覚えると同時に、事務所には本当に頭が下がる思いです」と感謝。退所の理由については「最後のワガママのつもりで、この歳になって本当の意味のひとり暮らしをしたいという希望を伝えたところ、快く承諾していただけた」と説明した。 植草は「ここに至るまでの約40年間ご指導頂き、公私共に支えて下さったジャニーさん、メリーさんをはじめ、全ての関係者スタッフの皆様のおかげで、今の自分があります」としみじ