はじめまして。私は、港区で2人の育児をしつつ、社会人や子どもの教育の仕事をしております松浦貴昌と申します。 30歳を超えて育児と仕事をしながら教職の大学に行き、教員免許を小学校、中学校、高校と取得しました。教育実習は港区の小学校です。そこで目にした現実と、教職課程での学びから地域の教育に対するおもいを強くしました。 2020年には10年ぶりに学習指導要領の改訂が行われ、新しい未来に向けて教育改革が進められていきます。しかし、港区の小・中学校などの現場では、教員の長時間労働やネットいじめの問題、不登校や発達障害に関わる対応など問題は山積しています。そこに新たにプログラミング教育やアクティブラーニングなどが加わることになります。 一方で渋谷区の学校では教員へのICT研修や異才発掘プロジェクトROCKETを取り入れ、世田谷区では公設民営の学校の新設やコミュニティスクールを推進し、地域の学校経営の