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2009年9月2日のブックマーク (2件)

  • 竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ…(後編): たけくまメモ

    これから紹介する話は、ごく最近、知人のA君と俺が交わした会話をまとめたものです。登場する人物名はすべてアルファベット表記(イニシャルとは限りません)ないしは記号表記にし、意図的にぼかしている記述がありますが、話の大意はこの通りで、特に金額の数字についてはA君の発言のままにしてあります。 A君は俺と同世代ですが、学生時代にライターデビューし、現在は小さい編集プロダクションの営業と経営に徹しています。社員は社長であるA君と、奥さんのみ。しかし、最近まで常時3~40人のライター・エディター・デザイナー(すべてフリー)を抱えていて、A君が営業をかけて出版社からもらってきたムックや単行仕事を、その都度自分の抱えるフリーから4~5人選んでチームを組んで、丸々一冊を1~3ヶ月かけて編集・制作していました。こうした請負仕事(その中にはA君の企画もあります)を彼の会社では常時、8~10冊は抱えていたので

  • 屋久島・白谷雲水峡で苔モジャの森を歩く - 沙東すず

    去年の秋のはじめに屋久島に行ってきました。日程的にはこんな感じ。 一日目と二日目:ひたすら移動。大阪〜(さんふらわあきりしま)〜鹿児島土(フェリーはいびすかす)〜屋久島 三日目:朝に屋久島着。白谷雲水峡を経て安房地区の宿へ。 四日目:縄文杉トレッキング 五日目:バスで永田・志戸子地区をめぐる 六日目:バスで尾之間・栗生地区をめぐる 七日目:宮之浦岳登山 八日目:安房を探索してから鹿児島土へ。 〜以後、友達の家にお世話になり、阿蘇を経て大分の実家へ〜 屋久島は遠い 去年は時間が腐るほどあったため船旅を選んだ、というのもありますが、屋久島は遠い。 大阪からフェリーさんふらわあで一晩かけて、鹿児島の志布志(しぶし)港についたあとはバスで鹿児島市内に移動。上の写真は鹿児島県民の大好きなデパート・山形屋です*1。 鹿児島から屋久島に渡るには高速船『トッピー』『ロケット』などもあるのですが、安さを

    屋久島・白谷雲水峡で苔モジャの森を歩く - 沙東すず