東京・青梅市にある御岳山で5日から、家族と登山に来ていた小学5年生の男の子の行方がわからなくなっていて、警察や消防が捜しています。 警視庁によりますと、男の子は5日、家族4人で青梅市の御岳山に登り、山頂にある神社でお参りをしたあと、下山する途中の午後2時ごろ家族とはぐれて、行方がわからなくなったということです。 警視庁によりますと、一緒にいた父親が靴ひもを結びなおしている間に男の子の姿が見えなくなったということで、通報を受けた警察が、5日夕方から捜索していましたが見つかっていません。 男の子は、ベージュ色のズボンとTシャツを着ていて、野球帽をかぶり、赤色のスニーカーを履いているということで、山の中で迷っている可能性もあるため、6日朝からは、警察と消防、およそ20人の態勢で捜索しています。