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2024年8月4日のブックマーク (3件)

  • 辞職覚悟の挑戦だった『ガールズバンドクライ』 ヒットへの道筋を平山Pに聞いた (1/5)

    〈前編はこちら〉 「誰も知らないCGアニメ」をいかに見てもらうか? 今の若者のリアルを反映し、少女たちの自活の苦労や怒りの感情も隠さず描いたバンドアニメ『ガールズバンドクライ』。指揮を執ったのはアニメ『ラブライブ!』を立ち上げた平山理志プロデューサーだ。 作は東映アニメーション内でもCG技術の進化を期待されたオリジナルTVシリーズ。「CGで誰も見たことがない映像を作りたい」という目標を持った平山氏だが、「イラストルック+フルコマ」という映像づくりの壁は予想以上に高かった。 ようやく映像の完成が見え始めたが、「お客様の認知がゼロの状態」からスタートするオリジナル作品を、1クール(3ヵ月)で人気作品に育て上げる必要がある。仕掛け、環境、覚悟。どれが欠けても成立しなかったプロジェクトを氏に語っていただいた。 『ガールズバンドクライ』ストーリー 高校2年、学校を中退して単身東京で大学を目指すこと

    辞職覚悟の挑戦だった『ガールズバンドクライ』 ヒットへの道筋を平山Pに聞いた (1/5)
    scorelessdraw
    scorelessdraw 2024/08/04
    前編から続けて読んだけど、色々腑に落ちたというか。オリジナルって要するに「作家性なんていらねぇよ」ってことなんだな。そこは半分は同意するが、この人にとっては音楽も実在の地名も道具でしかないんだろうな。
  • 七福神はもっと減らしてもいい

    恵比寿、大黒、布袋はどれも「恰幅のいい中年男性」でキャラが被ってるので、どれか1人でいい(それぞれの特徴を抽出して組み合わせた新キャラを作ってもいいかもしれない) 福禄寿と寿老人も同様。ジジイキャラが被ってるのでどちらかリストラor合体させる 紅一点の弁財天は外せない。唯一の武闘派である毘沙門天も同様。この時点で少なくとも4人までには減らせる ここから更に減らすとなると、 「中年男性」と「ジジイ」を1人ずつにしたが、「にこやかな中高年男性」でくくるとまだ被ってるのでどちらか1人にする「福の神」にきな臭い武力の要素は不要なので毘沙門天をOUTこのどちらか一案を敢行すれば3人に、両方敢行すれば2人にまで減らせる

    七福神はもっと減らしてもいい
  • なぜ『ガールズバンドクライ』は貧乏になった日本で怒り続ける女の子が主人公なのか?――平山理志Pに聞く (1/4)

    2024年の春アニメは大物作品が勢ぞろいする激戦区だった。そのなかにあって独自技術の3DCGかつ、重苦しい展開から逃げない『ガールズバンドクライ』がまさかの人気を獲得した理由は? 東映アニメーションの平山理志プロデューサーにたっぷり語っていただいた ©東映アニメーション 〈後編はこちら〉 暗い時代を生きる人々に寄り添うのは「地に足のついた」物語だ 人気作が並んだ2024年春番組で大きな話題となったオリジナル作品が『ガールズバンドクライ』だ。手がけたのは平山理志プロデューサー。2019年に東映アニメーションに入社した平山氏は、『ラブライブ!』シリーズを共に作ってきた監督・演出家の酒井和男氏にシリーズディレクターを、そして花田十輝氏に脚を依頼。新たなオリジナル作品を作り始めた。 コンセプトは「音楽もの×今の時代を反映した物語」。生きていくのが大変な時代にマッチする主人公と物語を数年かけて探っ

    なぜ『ガールズバンドクライ』は貧乏になった日本で怒り続ける女の子が主人公なのか?――平山理志Pに聞く (1/4)
    scorelessdraw
    scorelessdraw 2024/08/04
    あくまで「美少女アニメの体裁としては」というところなんだろうな。ファンタジーの中にもリアルはあるしそういうの好きだけど、ちょっとここで言っている事とはなんか違うのかなと。