『まずは入社おめでとう。 さて君達に一言いっておくとするならば、 会社の寿命よりも、君達が働かなくてはならいない 年数の方が多いということだ。 つまりは、会社がどうなっても生きていく力を つけておいてくださいね。』 これは私が新卒で入社した会社の会長から言われた一言です。 夢と希望を胸に、初めて正社員として入った会社で、 いきなり現実感たっぷりの話をきかされました。 なんというか、そのときのイメージは ドラマのスクールウォーズのように 生徒が一列にならんで、みんな平手うちを もらったような感じで、それまで わきあいあいとしていた同期の雰囲気が 一瞬で凍りついていたのを覚えています。 今回のエントリーで書いている趣旨としては、 『人生ではひとつの会社に居たくても いれないという現実があり、 平均で2,3回は転職をせざるを得ない』 という前提が現状の日本にはあり、 そのなかで