アステラス製薬は抗真菌剤「クレセンバ」が、米食品医薬品局（FDA）から「侵襲性アスペルギルス症」などの小児患者用治療薬として7年6カ月の市場独占権を取得したと発表した。取得は11日付。侵襲性アスペルギルス症は白血病などの免疫不全患者に発症する真菌感染症の一種で、生命を脅かす可能性があるとされる。クレセンバは2015年に侵襲性アスペルギルス症の成人患者向け治療薬として米国で承認を取得している。2
アステラス製薬の抗真菌剤クレセンバ、米で小児治療薬の独占権を取得 - 日本経済新聞
アステラス製薬は抗真菌剤「クレセンバ」が、米食品医薬品局（FDA）から「侵襲性アスペルギルス症」などの小児患者用治療薬として7年6カ月の市場独占権を取得したと発表した。取得は11日付。侵襲性アスペルギルス症は白血病などの免疫不全患者に発症する真菌感染症の一種で、生命を脅かす可能性があるとされる。クレセンバは2015年に侵襲性アスペルギルス症の成人患者向け治療薬として米国で承認を取得している。2
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