ブックマーク / xtech.nikkei.com (2)

  • また電動アクスルを下方修正、ニデックが苦しむEVシフト傾注の後始末

    ステランティス向け電動アクスルをまた下方修正した。2024年度に入って2度目。同社の岸田光哉社長は電動アクスル事業の立て直しを急ぐ。(出所:日経クロステック) いわゆる「EVシフト」に前のめりになりすぎたツケを依然、ニデックが払わされている。欧州Stellantis(ステランティス)との合弁会社であるフランスNidec PSA emotors(日電産PSAイーモーターズ:NPe)向けに想定している電動アクスルの年間生産台数を、ニデックがさらに引き下げた(図1)。 電動アクスル事業は、同社の永守重信グローバルグループ代表が会長兼最高経営責任者(CEO)を務めていた時に「第2の成長」の柱に据えたもの。当初の目標は、販売台数を2025年度に400万台、2030年度に1000万台にまで高めることだった。 ところが、電気自動車(EV)市場の伸びが期待外れになったことに加えて、中国メーカーによるEV

    また電動アクスルを下方修正、ニデックが苦しむEVシフト傾注の後始末
  • DeNAがWELQ事件受けキュレーション9サイトを閉鎖、守安社長「心よりお詫び」

    ディー・エヌ・エー(DeNA)は2016年12月1日、内容の信頼性に批判が寄せられていた医療情報サイト「WELQ」に関するトラブルを受けて、守安功社長兼CEO(最高経営責任者)名での対応を発表した。WELQを含めた同社が運営する九つのキュレーションサイトを全て、同日午後6時に閉鎖した。コンテンツ作成方針や内容を精査したところ問題点が発覚し、記事を提供し続けることはできないと判断した。メディア運営の抜的に見直すとしている。 「ユーザーの皆様をはじめ、広告主様、提携パートナー様、その他多くの方々に対して、これほどまでに大きなご迷惑をおかけしてしまったことを、心よりお詫び致します」。守安社長は声明の冒頭で、こう謝罪した。 閉鎖したのはWELQ、住宅関連情報のiemo、旅行関連情報のFind Travelをはじめ、cuta、UpIn、CAFY、JOOY、GOIN、PUULの9サイト。ネット上の記

    DeNAがWELQ事件受けキュレーション9サイトを閉鎖、守安社長「心よりお詫び」
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