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言語ウィルスに関するscreammachineのブックマーク (3)

  • 伊藤和典脳の恐怖 - NGM+その他の欲望

    ホラーやSFやポリティカルスリラーもののフィクションでよくある「ものすごい災害とか危機を目の当たりにして騒然とする人々の中、ただひとり淡々と聖書の一節を諳んじる」という行動がちょうかっこいいので、死ぬまでに一度やりたいと思ってる。ていうかそれが死亡フラグになって宇宙怪獣に丸呑みになってもいいとさえ思う。来たるべきその日のためにトイレに新約聖書を置いているくらいだが、ぜんぜん読まない。あれか、やっぱ旧約聖書のほうがいいのか。 あと引用するなら格調高く文語訳でいきたいな。やっぱ、口語訳で引用してもなー。例えばレギオンであれば、 主が、「お前の名は何か」とお尋ねになるとそれは答えた。「我が名はレギオン。我々は大勢であるが故に」*1 と引用すれば、マンガであれば大ゴマぶち抜き級のかっちょよさで、思わず隣にいる人が気を利かせて「マルコによる福音書、第五章九節か……」みたいにばっちりあわせてくれそうな

    伊藤和典脳の恐怖 - NGM+その他の欲望
  • 『コンスタンティン』に見る、マクガフィンのありかた。

    死ぬからね、溺れたら。 『コンスタンティン』には、爆笑必死の臨死体験シーンがある。地獄に証人がいるから、刑事が地獄に行かなきゃいけなくなって、媒介に水が必要だからって、バスタブの中に服を着たまま入って、そんでしばらく待つんだけど何も起こらなくて、でも胸はエクソシストが押さえ込んでるから水から出られなくて……「あれー?!これって死ぬんじゃない?」って気づいて暴れる。というシーン。 その真剣な刑事の顔と、水に浸かっているという行為の間抜けさと、刑事が「死ぬよね?」って気づくタイミング。そのあとに訪れるカタルシスとあわせてとても良いシーンでありました。 キリスト教でホラ、洗礼のときにさ、水に沈めるのがあるでしょう、今調べたら東方教会っていうのね、一緒にしたら怒られるかな。まあいいや。それで、刑事は一瞬死にそうになって、地獄に行くんだ。フラットライナーズ?まあそうゆー感じなんだろうけどさ、めちゃく

    『コンスタンティン』に見る、マクガフィンのありかた。
  • 失踪外人ルー&シー - おまえのようなデカいハルヒがいるか

    前日に続いて、ニンテンドーDS用すれちがい通信ゲームのアイデアをもうひとつ。 まずプレイヤーには30の単語が与えられる。この30語はプレイヤーによって異なったものが与えられる。これを使って日記を書くというだけのゲームだ。ただ、30語ではとても日記は書けまい。とりあえず日記として成立するように「朝、起きた、夜、寝た」の4つだけは全プレイヤーがデフォルトで持っているものとする。 それでは、あるプレイヤーの初日の日記を見てみよう 朝 起きた 夜 寝た …仕方あるまい。他に与えられた単語の「発電所、動物園、殴った」等は彼の今日の生活の描写に必要なかったのだから。 では語彙を増やす方法だが、1日の終わりに1単語がプレゼントされるというのもあるけれども、DSを持った他人とすれ違うことの方がメインとなる調達手段だ。これで他人の最新3日分の日記を盗み読むことができるうえ、この3日分に使われている単語全てが

    失踪外人ルー&シー - おまえのようなデカいハルヒがいるか
    screammachine
    screammachine 2006/10/20
    これは楽しそう、喋らない「どこいつ」というか、人工知能育成システムじゃなくて自分の知能育成みたいな。
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