バグの報告の仕方、というのはたぶん多くの人は新人研修で習う類の事だし、習わなかった人も世の中には「こう書け」という記事はたくさんあるのでググって読めば十分にも思う。 自分はそれらの記事を読んでないがたぶん十分良く書けていると思うし、別段何かを追加する必要も無いとは思っている。 ただ、バグの報告の仕方は割と簡単であるがゆえに、本になるほど難しくは無いから、「プログラマが読むべき書籍XX」みたいな記事などにも学ぶべき事としては出てこないし、 新人教育みたいなのがあまりちゃんとしてない所で育つと学ぶ機会が無く、「学ぶ必要がある事」という認識を持っていないというケースも結構見かける。 という事でたまにはバグの報告の仕方は学ぶべき事なんですよ、という事を発信しておく方がいいかな、と思い、 バグの再現率について何か書いてみるかな、と思ったのがこのポスト。 再現率の書き方 100%再現するバグ以外のバグ