基本的に風邪やインフルエンザなどの病気にかかれば、頭痛がしたり、嘔吐しそうになるなどの症状が出ます。 子供はまだ身体の抵抗力が強くはありませんので、風邪やインフルエンザにかかる可能性が高いです。(参考:微熱の症状も伴うインフルエンザ – 感染経路から予防・治療まで) この場合の不快な症状に関しては、高熱が原因ですので、病気が治れば自然と症状もなくなります。 ですが、中には熱がある訳でもないのに、不快な症状に悩まされる子供がいるのも事実です。 熱がないのに頭痛や吐き気を子供が訴える原因は大きく分けて2つ 熱がないのに突然不快感が出る原因として、「片頭痛(偏頭痛)」と「自家中毒」があります。 片頭痛(偏頭痛)に関しては大人で特に女性が発症する場合がよくみられる、ポピュラーなものですが、幼い子供であっても、この症状が出ることは割と珍しくありません。(参考:頭の片側のみが痛くなる偏頭痛の原因と対処