ニューヨーク(CNNMoney) 短文投稿サイトの米ツイッターは12日午後、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請した。 昨年制定された新規定により、年商10億ドル未満の企業は財務内容を一般には公開しないまま上場を申請することが認められており、ツイッターも現時点では事業内容に関する詳細を明らかにしていない。 ツイッターは2年前から上場がうわさされ、2012年5月のフェイスブックに続く大型IPOになるとして注目されていた。 2006年にスタートしたツイッターは、今年3月に世界の実質ユーザー数が2億人を突破。先月には日本のテレビ番組の放送中に1秒当たりのツイートの数が14万3199件に達し、過去最高を記録した。 上場に当たっては、フェイスブックと同様、そうした実績をどのように利益につなげるかが課題になる。広告ツイートの配信や企業による利用促進なども図っているが、それがどの程度
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