東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による女性蔑視発言を巡り、福島県田村市の会社役員坪倉新治さん(57)が9日、聖火ランナーの辞退を同県に伝えた。組織委はこの日、走者全員に謝罪メールを送ったが、坪倉さんは身内をかばう周囲の対応を疑問視。地元は原発事故で風評被害が残っており、「差別は人ごとではない」と抗議の意思を示した。(原田遼)
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