『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』の鬼才テリー・ギリアム監督最新作! 『ゼロの未来』が5月16日より公開となりました。本作はコンピューターに支配された近未来を舞台に、謎めいた数式を解くため教会にこもって生きる孤独な天才技師の人生が、ある女性との出会いから変化していく様を描いたSFドラマ。 『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』のクリストフ・ワルツを主演に迎え、日本の秋葉原をイメージしたという街並のデザインはまさにギリアム節全開。ファンにとっては待ち望んでいた作品と言えるでしょう。ガジェット通信では先日来日していたギリアム監督にインタビューを敢行。映画のこと、監督自身について、色々とお話を伺ってきました。そして実は「ガジェット通信」とギリアム監督には意外なつながりが! どうぞ最後までお読みください。 ―本作『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』という監督の作品の中でも特