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ブックマーク / medicalnote.jp (1)

  • 心の病は社会との接点が出たときに問題になる

    ある人間が「心の病」なのかどうかを判断するときには、社会との接点が大いに問題となってきます。このテーマについて、「心の病気とはなにか―司法精神医学、神経心理学の観点から村松太郎先生と考える」に引き続き、慶應義塾大学医学部精神神経科准教授の村松太郎先生とともに考えていきます。 社会との接点が出たときに問題となる 精神医学だけでなく医療全般においての原則は、診察室の中ではあくまで「患者さんのため」という判断で治療を進めていくことです。しかし、社会との間にコンフリクト(衝突)が起きたときにどうなるのでしょうか。たとえば、うつ病による休職のケースでは、社会との接点がある以上、患者さん個人の問題として完結することができません。 現時点での結論を述べるならば、「心の病かどうか」は診察室の中だけで精神医学によって決定できるものではありません。画像などに基づく脳の所見があっても、それだけで決めてはならない

    心の病は社会との接点が出たときに問題になる
    sdfg158
    sdfg158 2018/09/07
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