文藝春秋問題 2011年9月8日号「週刊文春」に、統一教会批判記事が掲載されました。 記事を書いたのは、長年、反対派ジャーナリストとして活動してきた石井謙一郎氏です。 記事内容には、事実に反する数多くの記載があったため、広報局は本日(3日)、出版元の文藝春秋社および記者の石井謙一郎氏に対し、謝罪と訂正を求める「抗議文」を送りました。 文藝春秋社への抗議文 まず、今回の記事を書いた石井謙一郎氏について述べておきます。 批判記事を書いた石井氏は、有田芳生氏らと共に反統一教会活動をしてきたジャーナリストです。 有田芳生&「週刊文春」取材班編『脱会』(1993年12月1日、教育史料出版)を読むと、彼は元オリンピック新体操選手・山﨑浩子さんの統一教会入信をスクープ。 その後、反統一教会の人物を支援する立場で、彼女の脱会に至るまで、失踪事件をはじめ統一教会批判報道の一翼を担ってきました。 「週刊文春」