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2016年2月25日のブックマーク (1件)

  • 鮎川義介 堀 雅昭(著) - 弦書房

    紹介 鮎川義介(1880~1967)は、満洲建国後、岸信介、松岡洋右、東条英機、星野直樹らとともに「二キ三スケ」と呼ばれ満洲政財界を統括した5人の実力者のひとり。 従来、鮎川義介については満洲時代を中心に語られることが多かった。書では、戦前、戦中(満洲時代を含む)、戦後まで全生涯にわたって描いている。特に戦後、大企業中心主義から中小企業振興に尽力した功績は大きい。生涯を通じて、大衆(中産階級)を視座にすえて行動したことに光をあて、実業家・鮎川の実像に迫った労作。 目次 Ⅰ 山口での薫陶 キリスト教との出会い/井上馨の還暦記念 Ⅱ 反骨とアメリカ 第1回渡米-日人ではじめて可鍛鋳鉄を学ぶ/第2回渡米-『人生の行路』 Ⅲ 北九州での拠点づくり 戸畑鋳物の創立/第3回渡米でのゲーリーとの出会い Ⅳ 日産コンツェルンの誕生 北一輝と日産業の出現/満州事変と日産コンツェルン Ⅴ 満洲に向かうユ

    鮎川義介 堀 雅昭(著) - 弦書房