アニメや映画は関わる要素が多すぎてどうしても濁る。 多人数で作ると関わった人間の数だけ濁りやすくなるし、自主制作になると「俺凄くね?」が濃すぎてこれまた濁る。 1人でも作りやすい小説や詩は表現できる範囲が狭すぎて今度は伝わりきらない。 音楽みたいな直接何かを伝えないタイプはお約束の組み合わせばっかで出来ることがかなり狭いね。 絵は結局背景に含まれてる物語を補完する所が強くて単品では完成してないよね、情報を切り取る窓って感じ。 写真も同様。 やっぱ漫画なんだよね。 適度な労力、適度な表現量、ハッキリ伝える部分と読者に委ねられる部分のバランス、漫画こそが表現の王様だよ。