麻雀好き声優として、断トツの知名度を誇る植田佳奈。女子高生が部活動としてチームで必死に戦う姿を描いた「咲-Saki-」では、主人公・宮永咲の担当声優として活躍した。アニメが放送開始となった14年ほど前から麻雀を楽しみ、声優仲間とは定期的に卓を囲む。加盟人数は「400人ぐらいいます」と言われる「二次元麻雀部」の中心人物でもある植田の麻雀ライフはいかなるものか。 -植田さんと麻雀の出会いはどんなものでしたか。 ずいぶん前に「咲-Saki-」とは別の作品で麻雀大会があって、キャストとスタッフさんと卓を囲んだのがきっかけです。当時は私と「咲-Saki-」でもご一緒している白石涼子がいたのですが、2人は全然麻雀を知らなくて。みんなが飲み会がてらにやるからと、参加しました。 -植田さんは数々のゲームもプレイする方ですが、初めてした麻雀の印象はどうでしたか。 その日、私も涼子も初めて麻雀をやったんですが