ユークリッドの世界において、とまあたいそうな言葉を使わずとも、一般常識としての算数として。1+1=2。これはまあご理解頂けると思います。ところが、非ユークリッドの世界で。日常的な世界とは離れた場所にあるルールの中では1+1=1が正解になる世界がある、らしいです。詳しくはしらないんでこういうたとえを出すのは少し躊躇ったんですが。これはどっちかが間違っているとかそういうものじゃなくて、AというルールではBになるしCというルールではDになる、ということです。それを扱うルールが変わることによって結果が変わる、という話。人間のことを考えるのに、犬はどうだとか猫はどうだとか言ったって、それは全く無関係な話です。足が早い人の話をしているのに足が遅い人の話をしても仕方が無いです。そのロジックを否定しようとするなら、大本となるルールとの適合性について追求しないといけないわけです。その主張は前提となるルールと