シャープと富士通・東芝の携帯電話合弁会社が、それぞれ早ければ年内に新しいスマートフォンをNTTドコモから発売することが30日、明らかになった。 電子マネーの「おサイフケータイ」やワンセグ機能がついているのが特徴だ。スマートフォン市場では、ソフトバンクの「iPhone(アイフォーン、アップル製)」や、NTTドコモの「エクスペリア(ソニー・エリクソン製)」が先行しているが、機能を強化した新型スマートフォン投入で追撃を図る。 両社の製品は、米グーグルの基本ソフト(OS)のアンドロイドを使い、画面に指で触れて操作するタッチパネル式だ。富士通・東芝連合の製品は防水仕様とする。 先行するiPhoneとエクスペリアは、おサイフケータイとワンセグ機能がない。両社は人気機能の追加で利用者の取り込みを図る考えで、スマートフォン市場の競争が激化しそうだ。
品質のよいFOMAネットワークでiPadも──ドコモ3G網で使えるモバイルWiFiルータ、6月下旬投入へ:上限4410円に NTTドコモは5月18日、ドコモの3G網を利用できる無線LANルータ機器を投入すると発表。2010年携帯夏モデル発表会で明らかにした。 この機器は、バッテリーで動作する手のひらサイズの小型ボディにワイヤレスWANデータ通信機能と無線LAN機能を備え、(PCや携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、デジタルカメラなどの)無線LAN対応機器でドコモの3G網によるワイヤレスWAN回線を共有できるという。同様の機能を持つ機器に、イー・モバイル/ソフトバンクモバイル「Pocket WiFi」などが存在。このほか、NTTグループのNTTBPが「Personal Wireless Router」と呼ぶ、固定通信(フレッツなど)網/ドコモ3G網/無線LAN環境をシームレスに切り替えられる特
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