2021年10月23日のブックマーク (1件)

  • 「学校内ネットワーク」の問題をどう解決する? 「GIGAスクール構想」発展に向けたNECの取り組み(前編)

    重要となのは「帯域」と「セッション数」 2つのポイントを短い言葉で表せば、「帯域」と「セッション数」が重要ということになる。「帯域」は単位時間あたりの通信量でを示すもので、セッション数とは同じタイミングで発生する最大の同時通信数である。 学校の学習において必要な帯域を考えてみよう。 学校では、先生の指示に従って多くの児童/生徒が同時に通信を行う。そのため、必要な帯域は同時に利用する端末数(児童/生徒数)の“かけ算”で考えればよい。例えば、YouTubeの720p動画を一斉に見るなら「端末数×2.5Mbps」で算出すればOKだ。 必要なセッション数も同じ考え方で計算すればいい。ただし、最近のクラウドサービスは1つのサービスで複数のセッションを用いることも珍しくなく、端末1台で100を超えるセッションが必要となるケースもある。

    「学校内ネットワーク」の問題をどう解決する? 「GIGAスクール構想」発展に向けたNECの取り組み(前編)
    seabed
    seabed 2021/10/23