はじめに Electronいいわー ChromiumとかNode.jsの知見もあるといいらしい *1 でもChromiumとかようわからんぜ この際勉強しちまえばいいじゃん! 本エントリはElectronを構成する要素の一つ、Chromiumのアーキテクチャについて初心者が入門してみたものです。 Chromiumドキュメントを読む Chromiumの仕組みを優しく解説した本やエントリはざっと探した限りはありません。 そういうのが必要な人がふれる領域の話ではないのでしょう。 必然的に英語で書かれたドキュメントを読むことになります。 Chromiumプロジェクトはリンクの樹海のようになっていて迷いそうです。 Developer向けドキュメントは以下のリンクを辿って行くとみつかります。 For Developers > Design Documents - Engineering design
TL; DR ElectronのautoUpdaterモジュールを使うとMac/Windowsでアプリを自動アップデートさせられる Mac/Windowsそれぞれ違うアップデートのリリース方法が必要 Mac: アップデート情報を返すWeb APIを用意する Windows: grunt-electron-installer で作ったファイルをS3とかにアップロードする あとはautoUpdaterのAPIを呼び出すだけ はじめに Electronには autoUpdaterという、アプリの自動アップデート用モジュールが入っている。これを使うとMac/Windowsでアプリを自動アップデートさせることができる。 Wantedlyが開発しているメッセージングアプリのSyncデスクトップ版では、実際にautoUpdaterを使っているが、Mac/Windowsそれぞれで違うセットアップが必要であ
setBadge.js setBadge = function (text) { if (process.platform === "darwin") { app.dock.setBadge("" + text); } else if (process.platform === "win32") { var win = remote.getCurrentWindow(); if (text === "") { win.setOverlayIcon(null, ""); return; } // Create badge var canvas = document.createElement("canvas"); canvas.height = 140; canvas.width = 140; var ctx = canvas.getContext("2d"); ctx.fillStyle
Electronで作成するアプリケーションのウィンドウをクリックスルー(そのウィンドウの下をクリックさせる)という記事です。本来Electronはクロスプラットフォームですが今回の記事ではOS Xのみ動きます。 Electron 0.35.3まではクリックスルーが実装されてなかったのですが、0.36.0からOS Xに限り実装されました! やり方 let win = new BrowserWindow({opt....}) win.setIgnoreMouseEvents(true) これだけです。BrowserWindowにsetIgnoreMouseEventsというメソッドが追加されたので引数にtrueを指定すれば、そのウィンドウはクリックスルーになります。 以下古い内容 Electronではアプリケーションウィンドウを透明にしたり枠をなくしたりできるのですがなぜかクリックスルーは実装
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く