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おとめ座銀河団 m87の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 2019年を象徴する科学研究12選

    By geralt イギリスの大手紙ガーディアンが、2019年に発表されたさまざまな科学的研究の中から、「2019年を代表する科学研究」を独自に選出しています。 The science stories that shaped 2019 | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/2019/dec/22/the-science-stories-that-shaped-2019 ◆1:地球温暖化に関する多数の研究 2018年に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は「地球温暖化を1.5℃以内に抑制することは不可能ではない」ことを示す「(PDFファイル)1.5℃特別報告書」を発表、世界の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに約45%削減し、2050年頃にゼロにするという目標を打ち出しました。 2019年の記録的

      2019年を象徴する科学研究12選
    • ブラックホールの強力なジェット噴射に関する謎が解明されようとしている

      ブラックホールと聞くとあらゆるものを吸い込んでしまうイメージが強いかもしれませんが、一方で高温のプラズマをジェット噴射していることもわかっています。新たに、巨大ブラックホールを観測するために複数の電波望遠鏡を組み合わせたイベントホライズンテレスコープ(EHT)が撮影した画像から、ブラックホールが放出するジェット噴射のエネルギー源についての謎が解明されようとしていると、科学系メディアのQuanta Magazinがまとめています。 Physicists Identify the Engine Powering Black Hole Energy Beams | Quanta Magazine https://www.quantamagazine.org/physicists-identify-the-engine-powering-black-hole-energy-beams-202105

        ブラックホールの強力なジェット噴射に関する謎が解明されようとしている
      • 人類がブラックホールの存在を知る8つの方法

        ブラックホールは、光さえ抜け出せないほど強力な重力を持つ天体なので、可視光だけでなくX線や赤外線などあらゆる波長の電磁波を使っても、その存在を直接観測することはできません。そんなブラックホールの存在を知るために科学者たちが編み出してきた8つの方法を、科学系ニュースサイトのLive Scienceがまとめました。 8 ways we know that black holes really do exist | Live Science https://www.livescience.com/how-we-know-black-holes-exist.html ◆1:アルバート・アインシュタインの「確固たる予言」 「ブラックホール」という言葉が使われ始めたのは1960年代のことですが、1916年にはドイツの天体物理学者であるカール・シュヴァルツシルトによって、ブラックホールに相当する天体が宇

          人類がブラックホールの存在を知る8つの方法
        • 【プレスリリース】テレスコープアレイ実験史上最大のエネルギーをもつ宇宙線を検出 – ICRR | Institute for Cosmic Ray Research University of Tokyo

          ニュース検索 すべて プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース 東京大学宇宙線研究所 大阪公立大学 京都大学 理化学研究所 大阪電気通信大学 信州大学 神奈川大学 図1 : 2021年5月27日にテレスコープアレイ実験で検出された極めて高いエネルギーの宇宙線を地表粒子検出器の信号情報から描画したイメージ図 (画像提供: 大阪公立大学/京都大学L-INSIGHT/Ryuunosuke Takeshige) 発表のポイント ◆2021年5月27日、アメリカ ユタ州における国際共同宇宙線観測実験「テレスコープアレイ実験」によって極めて高いエネルギー(244エクサ電子ボルト)の宇宙線を検出。 ◆2008年から現在までの15年以上にわたるテレスコープアレイ実験史上最大のエネルギー。 ◆到来方向には発生源候補となる天体は存在せず、未

          • 地球と同じ銀河に存在するブラックホールの画像が初めて撮影される

            地球を含む銀河「天の川銀河」の中心に位置する巨大ブラックホール「いて座A*」の姿が撮影されました。ブラックホールの撮影は2019年の「M87の超大質量ブラックホール(M87*)」を撮影した例に続いて2例目です。 天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功 | EHT-Japan https://www.miz.nao.ac.jp/eht-j/c/pr/pr20220512 天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功 | 国立天文台(NAOJ) https://www.nao.ac.jp/news/science/2022/20220512-eht.html First image of the supermassive black hole at the centre of our own Milky Way galaxy - Black Hole Cam https://bl

              地球と同じ銀河に存在するブラックホールの画像が初めて撮影される
            • ノーベル賞研究に先んじていた野辺山電波天文台の成果 - 谷口義明|論座アーカイブ

              ノーベル賞研究に先んじていた野辺山電波天文台の成果 超大質量ブラックホールの存在を周辺ガスの運動から突き止めていた! 谷口義明 放送大学教授(銀河天文学) 2020年のノーベル物理学賞は、ブラックホール研究に貢献した欧米の3人に贈られる(論座『「ブラックホール」でまとめたノーベル物理学賞』真貝寿明)。実はブラックホールの存在を示唆する観測では日本人チームが大活躍した。その成果は、今回の受賞者たちより早く発表されている。四半世紀も前に、超大質量ブラックホールに肉薄した日本人がいたのである。ノーベル賞選考委員会に文句を言うつもりはない。ただ、日本チームの研究がいかに大きな意義を持つものだったのか、日本の皆さんにぜひ知っていただきたいと思う。 ブラックホールを「観測」する三つの方法 銀河の中心は特別な場所である。明るく輝いているのだが、そこにあるのは非常に重いブラックホールである。超大質量ブラッ

                ノーベル賞研究に先んじていた野辺山電波天文台の成果 - 谷口義明|論座アーカイブ
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