カイロソフトは3月28日、ゲーム開発SLG『ゲーム発展国++』をSteam向けにリリースした。約26年の歴史をもつ老舗デベロッパーの、Steam参入作第1弾かつ、久々のPC向け作品である。しかし、ユーザーたちの本作への評価は現在賛否ある状況のようだ。 『ゲーム発展国++』は、ゲーム開発会社を経営するシミュレーションゲームだ。プレイヤーは社長となり、さまざまな能力をもつスタッフたちを指揮。企画ジャンルの組み合わせを選んで、面白そうなゲームプロジェクトを推進するのだ。スタッフにはそれぞれ、プログラム・シナリオ・グラフィック・サウンドの4種類の開発能力値が存在する。適材適所で作業を割り振ることも、ヒットゲーム開発に重要となる。ほかにも、受注開発をしたり、宣伝を活用したりと売上向上にはさまざまな手段がある。人気ゲーム企業を軌道に乗せる、地道な楽しさが味わえる作品となっている。 しかし、本作は3月2