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その声は我が友李徴子ではないかの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 『山月記』でおなじみ、虎になった李徴の元ネタ『人虎伝』と逆的な昔話が朝鮮にある。人間と思い込んだ虎の話『木こりと虎』

    SOW@ @sow_LIBRA11 作家のはしくれでございます。「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」(HJ文庫)全10巻。「剣と魔法の税金対策」(ガガガ文庫)全6巻「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE(ストーリー担当)」ガンダムエースにて連載中です! SOW@ @sow_LIBRA11 そういえば、みんな大好き「その声は、我が友李徴子ではないか!?」でおなじみの「山月記」なんだが、元ネタは中華の古典と言われるこの話の逆サイド的な昔話が、朝鮮にあってね、「木こりと虎」って言うんですが。 2023-09-18 15:25:41 SOW@ @sow_LIBRA11 あるところに貧しい木こりの男がいた。病の母との二人暮らし。少しでも多くの木を切ろうと、森の奥に入り込みすぎてしまい、とんでもない巨大虎に遭遇する。 食い殺す気まんまんの虎を見て、錯乱した木こり、とっさに叫ぶ。 「兄さん、兄さんじゃ

      『山月記』でおなじみ、虎になった李徴の元ネタ『人虎伝』と逆的な昔話が朝鮮にある。人間と思い込んだ虎の話『木こりと虎』
    • difff《デュフフ》

      隴西の李徴は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかった。いくばくもなく官を退いた後は、故山、虢略に帰臥し、人と交を絶って、ひたすら詩作に耽った。下吏となって長く膝を俗悪な大官の前に屈するよりは、詩家としての名を死後百年に遺そうとしたのである。しかし、文名は容易に揚らず、生活は日を逐うて苦しくなる。李徴は漸く焦躁に駆られて来た。この頃からその容貌も峭刻となり、肉落ち骨秀で、眼光のみ徒らに炯々として、曾て進士に登第した頃の豊頬の美少年の俤は、何処に求めようもない。数年の後、貧窮に堪えず、妻子の衣食のために遂に節を屈して、再び東へ赴き、一地方官吏の職を奉ずることになった。一方、これは、己の詩業に半ば絶望したためでもある。曾ての同輩は既に遥か高位に進み、彼が昔、鈍物として歯牙にもかけなかったその連中の

      • 田宮U on Twitter: "その声は、我が友、李徴子ではないか? その声は、我が友、李徴子ではないか? その その その その その その その その そそそそそそそそそそそそそそそそ…… (ブレイク) 「如何にも自分は隴西の李徴である」 (フロア熱狂)"

        その声は、我が友、李徴子ではないか? その声は、我が友、李徴子ではないか? その その その その その その その その そそそそそそそそそそそそそそそそ…… (ブレイク) 「如何にも自分は隴西の李徴である」 (フロア熱狂)

          田宮U on Twitter: "その声は、我が友、李徴子ではないか? その声は、我が友、李徴子ではないか? その その その その その その その その そそそそそそそそそそそそそそそそ…… (ブレイク) 「如何にも自分は隴西の李徴である」 (フロア熱狂)"
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