光ふるさと郷土館(海商通り)。光ふるさと郷土館は平成5年9月オープンしました。光市制50周年記念として、また、ふるさと創生事業の一つとして整備されました。同郷土館の建物は明治初期に建てられた商家です。この商家は、江戸時代から昭和30年代にかけて醬油製造業や廻船業などを営んでいた磯部家を修復したものです。【他の写真】 光ふるさと郷土館入口。館内は休憩室と、第1展示室から第6展示室まであります。江戸時代末期~明治時代の商家の帳場、奥座敷の商家の和室、ふるさとギャラリー、醤油づくりの様子の再現、室積の漁業、船箪笥、弁才船の大型模型、廻船資料など、海上交通で繁栄した室積の歴史・風土が紹介されています。 光ふるさと郷土館内部・休憩室。ここでは光市、室積を紹介する古文書の写し、写真、海の商人・磯部家に関する古文書、自由律俳句の俳人・種田山頭火の資料などが展示されています。【他の写真】 光ふるさと郷土館