2019年7月7日 11時15分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 錦織圭の英語のスピーチには「重大な欠陥」があると通訳者が指摘している 2019年のブリスベン国際で使った「リベンジ」という言葉は不適切だという 英語圏では「復讐」を意味し、言葉選びの面で「禁忌」を犯しているとした 英語でのスピーチに苦手意識を持っている人も多いだろう。どんな出だしがいいのだろう。やっぱりユーモアも交えたほうがいいのだろうか。そんな不安にかられている人には朗報だ。スピーチには形式があり、パターンがあって、それに則ればいいのだ。名選手のスピーチをお手本に、じっくり解説していこう。■これだけは知っておきたい本稿で大坂なおみ、大谷翔平、の英語スピーチを分析していくが、まずこういったスピーチには形式があるということを説明しておきたい。 試合後のインタビューやスピーチを見ると、のトッププレーヤーであるロジ