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アルフレッド・ヒッチコック マーニーの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • マーティン・スコセッシが"好き/オススメ/お気に入り"と言った全映画リスト(最新版)|KnightsofOdessa

    マーティン・スコセッシが相当なシネフィルであることは、世界中のシネフィルに知られていることであり、そんな彼が発信した"マーティン・スコセッシのオススメなんとか映画ベスト10"とかそんな感じの記事を目にする機会はこれまで数多くあったことだろう。今回は、マーティン・スコセッシがベスト系記事やインタビュー、果てはコメンタリーなどで"好き"とか"オススメ"とか"お気に入り"とか言った全作品をまとめた狂気のリストを発見したので、その狂気を邦題にしてお伝えしようと思う。元のリストはコチラ。(最終更新:2020/12/12)。 ・1900年代1. 月世界旅行 (ジョルジュ・メリエス, 1902) 2. 大列車強盗 (エドウィン・S・ポーター, 1903) 3. The Infernal Cakewalk (ジョルジュ・メリエス, 1903) 4. The Birth, the Life and the

      マーティン・スコセッシが"好き/オススメ/お気に入り"と言った全映画リスト(最新版)|KnightsofOdessa
    • アルフレッド・ヒッチコック試論|阿部和重

      ※初出/『文學界』(2021年9月号) イントロダクション この映画評論を筆者が書いたのはデビュー以前、およそ二八年前のことである。執筆時期や期間の詳細についてはもはやうろおぼえだが、テキストデータの末尾に「1993/1/13脱稿」と明記されていることは判断の頼りになる。 おそらくは、一九九二年一一月ないしは一二月から当の脱稿日までのあいだの日々に書きすすめたのではないかと思われる。ちなみに小説デビュー作『アメリカの夜』に着手したのはそれから半年ほどのちの、一九九三年六月だったか七月だったかの頃であり、書きあげたのは同年九月末か(群像新人文学賞応募〆切月にあたる)一〇月初旬と記憶している。 この未発表原稿が本誌に載せてもらえることになったのは、二〇一九年八月から二〇二〇年一二月に毎日新聞で連載され、本年六月に単行本化された長篇小説『ブラック・チェンバー・ミュージック』の内容が関係している。

        アルフレッド・ヒッチコック試論|阿部和重
      • 『マーニー』〜 真実を知る事は幸せなの? - yakkunの趣夫生活

        (Marnie 1964年 アメリカ) ウィンストン・グレアムの同名小説を、アルフレッド・ヒッチコック監督が映画化。 出演は、ヒッチコック監督の前作『鳥』でも主演を務めたティッピ・ヘドレンと、初代ジェームス・ボンドとして既に人気を獲得していたショーン・コネリー。 あらすじ 感想 ハッピーエンド? 工夫を凝らしたオープニング 007なのかな? 緊迫感溢れるヒッチコック節 そしてマーニーは狂気に満ちていく 雑音を排除して映画を楽しもう あらすじ とある会社の金庫から大金が盗まれる。社長によれば、犯人は4ヶ月前に雇ったの黒髪の女性だという。 だが犯人の女性は黒く染めた髪を金髪に戻し、身分証を変え、次の仕事を求人広告を物色する。 彼女の次のターゲットはラトランド社。社長のマークは、以前盗難の被害にあった会社で黒髪に変装した彼女に会っており、面接であった瞬間にそうと気付くが、彼女に興味を持ち敢えて採

          『マーニー』〜 真実を知る事は幸せなの? - yakkunの趣夫生活
        • 見知らぬ乗客 - 猫のひたい

          1951年のアメリカ映画「見知らぬ乗客」。 テニス選手のガイ・ヘインズ(ファーリー・グレンジャー)は浮気性の妻ミリアム (ケイシー・ロジャース)と離婚し、交際中の上院議員の娘アン・モートン(ルー ス・ローマン)と再婚したいと望んでいた。ある日ガイは列車の中で見知らぬ男 ブルーノ・アントニー(ロバート・ウォーカー)から話しかけられる。ブルーノは 何故かガイの事情をよく知っており、彼の父親を殺してくれるなら自分がミリア ムを殺そうと交換殺人を持ち掛ける。ガイは冗談だと思い取り合わなかったが、 その後ブルーノは本当にミリアムを殺害し、ガイにも殺人を実行するよう付きま とうようになる。 「太陽がいっぱい」で有名なパトリシア・ハイスミスの小説を映画化した、アル フレッド・ヒッチコック監督作品。知らない男から交換殺人を提案された男の恐 怖を描いている。テニス選手のガイはある日列車の中でファンだという男

          • フレンジー - 猫のひたい

            1972年のイギリス・アメリカ合作映画「フレンジー」。 ロンドン、テムズ川沿いの街では、ネクタイで女性を絞め殺す殺人事件が続 いていた。その頃、リチャード・ブレイニー(ジョン・フィンチ)は勤め先の バーをクビになり、友人のロバート・ラスク(バリー・フォスター)のところ にやって来た。それから2年前に離婚したブレンダ(バーバラ・リー・ハン ト)の経営する結婚相談所に来て金を貸してくれと言い、口論になる。翌日 ブレンダがネクタイ殺人の犠牲者になったことから、ブレイニーが容疑者と して追われることになる。 アルフレッド・ヒッチコック監督が久々に故郷のイギリスに戻って作ったサ スペンス映画。ロンドンでは女性をネクタイで絞め殺す殺人事件が続き、人 々の話題をさらっていた。かつて空軍で英雄だったが今はうらぶれた生活を 送っているブレイニーは、離婚した妻のブレンダが絞殺される直前に会って いたため、ネク

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