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  • ルクセンブルクの歴史ー翻弄される小国から国際協調の大国へ - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    西ヨーロッパの小国の激動の歴史 ルクセンブルクはドイツ、ベルギー、フランスと国境を接する内陸国で、面積は2,586平方キロメートルと神奈川県よりやや大きい程度。 政体としては立憲君主制に基づく議会制民主主義で、大公により統治される世界で唯一の「大公国」です。 小国のためあまり馴染みはありませんが、いわゆる「ベネルクス三国」の一翼として欧州連合(EU)の中核であり、欧州投資銀行や欧州会計監査院といった国際機関が拠点を構える国です。 こんな小さな国がなぜ起り、国を維持でき、そして国際政治の中心的な存在となりえているのでしょうか。 1. ルクセンブルク伯の設定 ルクセンブルク家の祖アルデンヌ伯ジークフリート 現在のルクセンブルクが一つの地域として成立したのは、963年にアルデンヌ伯ジークフリートがトリーアの聖マクシミアン修道院と契約を交わし、現在のルクセンブルク市旧市街付近にあたるリシュリンブル

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