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イギー・ポップ 薬物の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 古くて素敵なクラシック・ロック~イギー・ポップ~ - 音楽と服

    村上春樹の「古くて素敵なクラシック・レコードたち」が売れているらしい。 以前,当ブログでも紹介したことがある。 sisoa.hatenablog.com この本,最近になってようやく読了した。 たまに思い出したように手に取り,少しずつ読み進めていた。 村上春樹の部屋にあるクラシック・レコードの紹介が主で,大体1回に4~5枚ずつレコードジャケットとレビューが載っている(計400枚以上のレビューを収録)。 紹介してあるクラシック作品はほとんど知らないものばかりなのだけど,村上氏特有の諧謔やエピソードを交えた小話を聴いているようで,なかなか楽しめる。 この「古くて素敵なクラシック・レコードたち」は,なんと続編が先月半ば頃に出たということで,本屋に買いに行ってきた。 タイトルは「更に,素敵なクラシック・レコードたち」である。 なかなか素敵なネーミング・センスである。 ・・・・・・・・・・・・・・・

      古くて素敵なクラシック・ロック~イギー・ポップ~ - 音楽と服
    • 迷走と未完成の日々〜ジョン・フルシアンテ ディスク・ガイド〜 | TURN

      「レッチリがジョンの元に戻ってきたアルバム」。これはレッド・ホット・チリ・ペッパーズの最新作『Unlimited Love』について、鳥居真道さんが当サイトで執筆されたレビューの中の一文だが、まさに言い得て妙というか、実際にギタリストのジョン・フルシアンテの在・不在によって、いつのまにかレッド・ホット・チリ・ペッパーズへの注目度は大きく左右するようになった。誰もが唸るギターの腕前はもちろんだが、過剰に没入してしまうことも少なくない音楽への誠実な姿はどこまでも邪気がなく愚直。信頼できる友人・音楽仲間はいるのに、結局誰も寄せ付けないような寂寞を纏っているのも佇まいを魅力的にしていると言っていい。その一方で、生涯一ギター野郎というわけでもなく、音作りやサウンド・プロダクションにおいて新しいことにチャレンジもする。ギターにこだわらない柔軟なスタンスで、エレクトロニック・ミュージックやヒップホップな

        迷走と未完成の日々〜ジョン・フルシアンテ ディスク・ガイド〜 | TURN
      • 「俺は愛すべき天才なんだ!」友人レスター・バングスについてロバート・クワインが語る|kido hideaki

        (インタヴュー/編者=Jim DeRogatis) ボブ・クワインは電話に関してホントに癖が強かった。 レスター・バングスの伝記を書こうと思ったとき、クワインは私がいちばんインタビューしたい人物の一人だった。私は大ファンで、誰から聞いても彼はレスターの親友の一人だった。ただボブは自分のプライバシーを大切にしており且つ近寄りがたいことを誇りにもしていたので、彼を引っ張り出して話を聞きだすのは容易ではなかった。マシュー・スウィートのガールフレンドのレコーディングで彼と一緒に仕事をしていた人から、彼の電話番号をようやく聞き出せた。 スタジオのインサイダーは、「クワインが知ったら二度と俺とは話さないぞ!」と連絡先を教えようとはしなかったが、「ミュージシャンの組合から電話番号を聞いたとボブに話すと誓う」という条件で教えてくれた(記者志望の人へのアドバイス:ニューヨークのスタジオでは大物と仕事をしたい

          「俺は愛すべき天才なんだ!」友人レスター・バングスについてロバート・クワインが語る|kido hideaki
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