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インガノックの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「シン・エヴァンゲリオン」のすごさがガチでよくわからなかったのだけど解説記事読んでようやく理解した - 頭の上にミカンをのせる

    昨日まではネタバレ語りなんてとんでもないと思っていたのだけれど。私は本日劇場でエヴァ観終わったのでテノヒラクルーする。 はやくネタバレありで、ちゃんと作品の各描写の解釈に挑む、「解説」を志すようなエヴァ語りがもっとたくさん見たい。 ネタバレに配慮したエヴァ語りはひっきょう語り手の自分語りにしかならない。残念ながら自分語りが面白いのは面白い人だけである。 私も書いた(一つ前の記事)から言いますが、ジャニオタの狂気めいた熱量を持つお気持ち表明ならともかく、基本的には他人のエヴァをだしにした自分語りは読んでも面白くないです!というか、「自分の思い出と向き合ってるだけ」の語りは「感想」ではないと思います! なので、ネタバレができないから~みたいな言い訳なんか捨てて、ちゃんとシン・エヴァンゲリオンという作品と格闘してほしい。この作品をどこまで理解した上でしゃべってるのかわからなくて不安になる。 自分

      「シン・エヴァンゲリオン」のすごさがガチでよくわからなかったのだけど解説記事読んでようやく理解した - 頭の上にミカンをのせる
    • 「タコピーの原罪」は「ピングドラムというジャンル」の作品だったね、というお話 - 頭の上にミカンをのせる

      お気に入り度★(お薦め度★★★) 「タコピーの原罪」終わりましたね。 作者さん、ものすごいプレッシャーだったかと思いますが最後まで完走ということでお疲れ様でございました。 途中の壮大な世界への期待を考えると、終わり方は「等身大の小学生っぽい日常」というゴールというこじんまりした着地点に落とし込まれてましたね。 個人的にはむしろこれでよかったと思います。 私のように「日常系でもバッドエンドの光景を幻視してしまう」くらいバッドエンドを見るのが好きな人間にとってはちょっと物足りななかったですが 今までの作者さんの読み切り作品を見てると、やはり作者の人が描きたいのはこういうことなのかなってちょっと思ったりしました。 賛否両論とは言うものの、おそらくですが、麻枝准脚本のアニメ作品ほど批が多いということはないと思います。 タコピーの原罪 上 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:タイザン5集英社

        「タコピーの原罪」は「ピングドラムというジャンル」の作品だったね、というお話 - 頭の上にミカンをのせる
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