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インチュニブ 薬価の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • ADHD治療薬(ストラテラ)を飲み始めて7年経ったのでレビュー

    ヤッホー、お前らが大好きなハッタショ増田だよ。 発達障害の話題(anond:20221113233839)が注目トピックに上がっていたので、前から書こうと思っていたADHD治療薬(ストラテラ)のレビューをしたい。 服薬治療を始めたいが不安な人の参考になってくれたら幸い。 増田について30代後半男性。デスクワーク。総合職勤務だけど仕事内容としては法令知識等の専門性が求められる部署で新卒から働いている。 高校までは成績もよく、旧帝のどれかに現役で合格して入学したものの、大学時代に授業についていけず引きこもり、留年を経験する。 何とか卒業して新卒で就職した会社では業務に不適応を起こして迷惑をかけ、降格になる。 そのぐらいの時期に初めて心療内科に行き、ADHD(と軽いASD)の診断とストラテラの処方を受け、かれこれ7年飲み続けている。 (後に会社も特にその辺りの事情を明かさず転職し、どうにか働けて

      ADHD治療薬(ストラテラ)を飲み始めて7年経ったのでレビュー
    • コンサータの処方に関して | 心療内科・精神科 早稲田メンタルクリニック 夜間・土曜も診療 新宿区わせだ

      薬物成分が12h程度かけて少しずつ放出される。効果は非常に高く即効性あり。副作用は吐き気、食欲低下。依存性の危険があり、専門医・登録医でないと処方はできない。 コンサータの効果とADHDの症状を緩和する仕組み コンサータの効果を説明する前にADHDについて簡単に整理します。 ADHDは脳の機能の発達/成熟に偏りがあるために症状が現れると考えられています。 脳はひとつの臓器ですが部位によって機能が異なります。例えば脳をひとつの大きな組織だと想像します。部位によって働きが異なるというのは複数の部署があるイメージです。そして、1つの組織と言えど、大きな組織になると各部署が、奇妙で複雑な政治的駆け引きをしつつ絶妙なバランスをとるように、脳というのも各部署で異なる主張をしつつなんとなく統合をとっている状態です。 ADHDの場合、物事を順序だてて行う、課題の優先順位をつける、などの実行機能が低下してい

        コンサータの処方に関して | 心療内科・精神科 早稲田メンタルクリニック 夜間・土曜も診療 新宿区わせだ
      • 大人の発達障害 ADHD治療薬はどれを使えばいいの?不注意型ADHDの場合 - あらたまこころのクリニック | 名古屋市瑞穂区の心療内科・精神科

        【目次】 手順①:お話を聞く 手順②:ADHDと分かったら、不注意のタイプを分類する 手順③:処方 おわりに はじめに あらたまこころのクリニックには、大人の発達障害の患者さんが来られます。「発達障害かどうか知りたい」とおっしゃられる方もいます。 お話を聞いていると毎度の失敗に対人関係トラブルのお話がチラホラ。さらに詳しく聞いていくと抑うつや不安といった二次障害の存在も明らかになります。 今回は、そんな大人の発達障害の患者さんの中でも、不注意型のADHDの患者さんに対する薬物療法について、“困りごとの聴取→ADHDのタイプ分け→複数あるお薬の選択”までの流れを説明しながらお伝えしようと思います。薬価も高く少し特殊なお薬です。患者様の中には、「自分はどんな薬を飲むのか」と不安になる方も多いとも思いますので、ADHDの薬について、あらたまこころのクリニックで考えている薬物療法についてご説明しま

          大人の発達障害 ADHD治療薬はどれを使えばいいの?不注意型ADHDの場合 - あらたまこころのクリニック | 名古屋市瑞穂区の心療内科・精神科
        • ADHD治療薬の種類や使い分け方とは?コンサータやストラテラ、イニチュティブの効果や違いも解説 - あらたまこころのクリニック | 名古屋市瑞穂区の心療内科・精神科

          あらたまこころのクリニックには、大人の発達障害の患者さんが来られます。「発達障害かどうか知りたい」とおっしゃられる方もいます。お話を聞くと、毎度の失敗に対人関係トラブルのお話がチラホラ。さらに詳しく聞いていくと、抑うつや不安といった、二次障害の存在も明らかになります。 今回は、そんな大人の発達障害の患者さんの中でも、大人になってから問題になりやすい、「不注意型」のADHDに対する薬物療法について、お伝えいたします。 薬価も高く少し特殊なお薬なため、患者様の中には「自分はどんな薬を飲むのか」と、不安になる方もいらっしゃいます。 ADHDのお薬について、あらたまこころのクリニックで考えている薬物療法をご説明します。患者様の不安が少しでも軽くなれば幸いです。 ADHD治療の薬物療法の位置づけ ADHDは、「不注意」と「多動・衝動性」を症状とする発達障害の1つです。原因はまだ明確にはわかっていませ

            ADHD治療薬の種類や使い分け方とは?コンサータやストラテラ、イニチュティブの効果や違いも解説 - あらたまこころのクリニック | 名古屋市瑞穂区の心療内科・精神科
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