カーエアコンの効きが悪いとき、その原因は「冷媒不足」かもしれません。冷媒が減ってしまった場合、どのように対処したら良いのでしょうか。 カーエアコンの「冷媒」は減ったら補充が必要 東北地方や北海道を除き、全国的に熱中症を心配しなければならない暑さが続いている。 クルマのなかは涼しいハズなのだけれど、外気温が40度近くになって直射日光を受ければカーエアコンの能力もギリギリといった状況。もちろん正常ならキッチリ効く。 されどエアコンの冷媒(フロンガス)が減っていたり、フィルターのつまりなどがあったりすると、フルに能力を発揮できない。 カーエアコンの効きがイマイチと感じている人もいるかと思うが、昨シーズン、私(国沢光宏)も3年半乗ったBMW「330e」のエアコンの効きが大いに物足りなかったのでチェックしてみたら、やはり冷媒不足でした。 家庭用エアコンの冷媒は減りにくいけれど、振動などを受けるクルマ