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コヴェナント 意味の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 押井守による縦横無尽の続篇映画語り──『映画の正体 続編の法則』 - 基本読書

    映画の正体 続編の法則 (立東舎) 作者:押井 守立東舎Amazon20年に『押井守の映画50年50本』という、1968年からはじまり1年に1本、「今の押井守にとって、その年を代表する映画」を語る本が刊行された。押井守は今まであらゆる媒体で映画について語っているがこの本は縛りがユニークで、傑作ではなく”お気に入りの映画”を中心に演出・映画論が語られていることもあって、近年の押井本の中でも当たりな一作だった。本作『映画の正体 続編の法則』はその続篇となる。 で、本書自体が続篇なので、シリーズものの映画について語ろう! ということになったようだ。マーベルシリーズを筆頭にゴジラやらトランスフォーマーやら007やら続篇映画は数こそは多々あれど、続篇をテーマにして読みどころのある話が展開するのかいな、と疑問に思いながら読み始めたのだけど、これが『映画50年50本』とは違った様相を呈しておりかなりおも

      押井守による縦横無尽の続篇映画語り──『映画の正体 続編の法則』 - 基本読書
    • 『エイリアン』前日譚ドラマ、『プロメテウス』『コヴェナント』の設定を採用せず ─ 「本質的に無用な発想」 | THE RIVER

      『エイリアン』前日譚ドラマ、『プロメテウス』『コヴェナント』の設定を採用せず ─ 「本質的に無用な発想」 (C)2012 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved. SF映画の金字塔『エイリアン』シリーズのテレビドラマ版「エイリアン(原題)」は、今から70年後の地球を舞台とする前日譚だ。では、同じく前日譚として位置づけられた『プロメテウス』(2012)や『エイリアン コヴェナント』(2017)とはどのような関係性をもつのか? 最大の課題は、シリーズの創造主であるリドリー・スコットが、この2作において「エイリアンは“エンジニア”と呼ばれる種族が開発した生物兵器だった」という背景をつくったことだ。ドラマ版を手がけるクリエイターのノア・ホーリーは、スコットとこのことについて話し合ったという。 「私にとって、

        『エイリアン』前日譚ドラマ、『プロメテウス』『コヴェナント』の設定を採用せず ─ 「本質的に無用な発想」 | THE RIVER
      • 宇宙系の話があまり頭に入ってこない人間が観た「エイリアン」 | 映画超初心者・ミルクボーイ駒場孝の手探りコラム「えっ、この映画ってそんなこと言うてた?」 第1回

        これまで名作をほぼ観たことがないまま育ち、難しいストーリーの作品は苦手。だけど映画を観ること自体は決して嫌いではないし、ちゃんと理解したい……。そんな貴重な人材・ミルクボーイ駒場による映画感想連載。文脈をうまく読み取れず、鑑賞後にネット上のレビューを読んでも「えっ、この映画ってそんなこと言うてた?」となりがちな彼が名作を気楽に楽しんだ、素直な感想をお届けする。 記念すべき第1回は、リドリー・スコットが1979年に発表した「エイリアン」。「エイリアンがどんなものかというのはさすがに知っている」、だけど「宇宙系の話はあまり頭に入ってこない」という駒場に、SFホラーの古典は響いたのか? 文 / 駒場孝(コラム)、松本真一(作品紹介、「編集部から一言」) 数多く観ることが、最終的に深く映画を知る第一歩今回から恐れ多くも映画の連載を書かせてもらいます、ミルクボーイ駒場です。 前回のこがけんさんとの対

          宇宙系の話があまり頭に入ってこない人間が観た「エイリアン」 | 映画超初心者・ミルクボーイ駒場孝の手探りコラム「えっ、この映画ってそんなこと言うてた?」 第1回
        • 幻の?『エイリアン:コヴェナント』続編の構想書き起こし - the-Writerのブログ

          ↑『エイリアン: コヴェナント』を観終わった後の僕です。 まさか主役や話の焦点がここまで大々的にアンドロイドに切り替わるとはだれが予想したでしょうか。結果的には満足していますし面白い映画でした。エイリアンという名を冠しながら様々な内容がてんこ盛りの興味深い一本だったと思います。『プロメテウス』は地球から遥かかなたの惑星Lv-223でたった一人生き残ったショウ博士が、首だけになったアンドロイドのデヴィッドと共にエンジニアの船・ジャガーノート号でエンジニアたちの故郷とされる「楽園」へと旅立つシーンで幕を閉じました。『プロメテウス』の一つの特徴として、エイリアンの起源・人間の精神の神秘・エンジニアの壮大な世界・アンドロイドの危うさ……といった続編に発展しうる様々な可能性をバランスよく配置されていた、というのがあると感じます。その続編である今作が『プロメテウス2(仮)』 やら『エイリアン: パラダ

            幻の?『エイリアン:コヴェナント』続編の構想書き起こし - the-Writerのブログ
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