『文春オンライン』でシンガー・ソングライター優里との熱愛が報じられたアイドルグループ・Juice=Juiceの高木紗友希に対し、所属事務所のアップフロントプロモーションは「ハロー!プロジェクトのメンバーとして、自覚を欠いていると総合的に判断」し、ハロー!プロジェクト及びJuice=Juiceの高木の活動終了と、その後同事務所の退所を発表した。これをきっかけにSNSではさまざまな議論が続いており、「過去の先輩たちの処遇を見ていたら仕方のない結果」との意見が多いが、一方で「一発解雇は重過ぎる」「人権の侵害だ」などの声も上がっている。多様な働き方を取り入れる「ダイバーシティ」の考え方が進む中、“芸能人の働き方”も変化している。今なお続く「アイドルの恋愛禁止」は時代錯誤なのか? 芸能法務に詳しい河西邦剛弁護士に話を聞いた。 【貴重写真】初々しい…デビュー当時、ノースリ姿ではにかむ高木紗友希 ■事務