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シンナー 影響 赤ちゃんの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレイディみかこ | 新潮社

    先日行きつけの書店の店頭に『タンタンタンゴはパパふたり』を見つけました。おお、ブレイディみかこさんが『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の中で紹介していた絵本ではないか。 これはニューヨークのセントラルパーク動物園で恋に落ちた二羽のオスのペンギンの話です。実話なんだそうです。 この絵本はイギリスの保育業界では「バイブル」のような扱いになっているとか。そうか、さすがイギリス。LGBTの人への差別意識を持たせないように、こういう絵本を読み聞かせているのか……と思っていたら、そうではないのですね。 〈子どもたちには、誰と誰が恋に落ちるのは多数派だが、誰と誰が恋に落ちるのは少数派、みたいな感覚はまったくない。「誰と誰」ではなく、「恋に落ちる」の部分が重要なのだ〉(『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』) なるほどねえ。誰が誰と恋に落ちたっていいじゃないか。子どもたちは、それを本能

      『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレイディみかこ | 新潮社
    • 全身小説家 ~作家・永沢光雄はいかに生き、死へ向かったか~|プチ文壇バー 月に吠える

      本作は、フリーライターで作家の故・永沢光雄氏(1959~2006年)について、プチ文壇バー月に吠える店主の肥沼和之が執筆したルポルタージュです。 プロローグ「ライターをするのならさ」 30代後半の週刊誌記者は、酔いでややとろんとした目を僕に向けて言った。深夜2時、新宿ゴールデン街。2010年のことだった。フリーライターになったばかりで、当時30歳の僕に、この本は絶対に読んだ方がいいよ、と彼は著者名とタイトルを挙げていった。沢木耕太郎『深夜特急』、山際淳司『江夏の27球』、本田靖春『誘拐』など、知っていたり知らなかったりするノンフィクションが挙げられ、最後に紹介されたのが故・永沢光雄の『AV女優』だった。 1996年に刊行された『AV女優』は、その名の通りAV女優たちへのインタビュー集である。僕は未読だったが、読書好きの友人が絶賛しており、その存在は知っていた。 単なる読書好きに勧められたの

        全身小説家 ~作家・永沢光雄はいかに生き、死へ向かったか~|プチ文壇バー 月に吠える
      • 知っておきたい薬物の乱用・依存に関する基礎知識(V.薬物乱用が心身の健康に及ぼす影響):救急小冊子

        はじめに I.「喫煙・飲酒・薬物乱用に関する全国中学生意識・実態調査」の結果から II.薬物乱用によって奪われる若者の「自由」・「尊厳」・「信頼」そして「未来」 III.薬物乱用の成り立ち IV.薬物乱用予防に関する新しい健康教育の進め方 V.薬物乱用が心身の健康に及ぼす影響 解説 I.薬物乱用の弊害 解説 II.わが国における最近の薬物乱用の概況 解説 III.薬物依存への理解を一層深めるために 解説 IV.薬物の乱用・依存が何故に若者の問題であるのか? 解説 V.薬物乱用予備軍を育む現代社会~青少年を取り巻く生活環境の変化~ 解説 VI.薬物乱用防止を目的とした健康教育 おわりに V.薬物乱用が心身の健康に及ぼす影響 紙面に限りがありますので、この冊子では青少年に特に関係がありそうな項目に限って、図表を提示しながら、説明していきたいと思います。 1.喫煙の害(ニコチン、一酸化炭素、ター

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