アストンマーティンF1(Aston Martin Formula One)は、イギリスの自動車メーカー「アストンマーティン」の名を冠したF1のコンストラクター。 1959年から1960年にかけてF1世界選手権に参戦。2021年に前身レーシング・ポイントから改称し、61年ぶりにブランド名が復活した[1]。所有および運営は、AMR GP Ltd.。2024年のエントリー名は、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワンチーム(Aston Martin Aramco Formula One Team)[2]。 概要[編集] イギリスの自動車メーカー「アストンマーティン・ラゴンダ」社は、元々はカーレースに参戦するための工房から発展した背景を持ち、戦前の早い段階からモータースポーツに携わってきた歴史がある[3]。 第二次世界大戦後、同社がイギリスの実業家一族デイヴィッド・ブラウン・コーポレーション