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ジュール・ジョゼフ・ルフェーブル 作品の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 西洋絵画に見るギリシア神話『トロイア戦争』の物語 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    知ってるようで知らないトロイア戦争の物語 「トロイアの木馬」は歴史に詳しくない人でも知っているくらい非常に有名なお話です。コンピューターウイルスの名前になっているくらいなので、一般的にもなじみ深いです。 しかしその他のエピソードはあまり馴染みがないのではないでしょうか。 古代ギリシア文化を基礎に発展したヨーロッパではトロイア戦争は非常によく知られており、西洋絵画でもたびたびモチーフにされます。 今回はトロイア戦争がモチーフの絵画をピックアップし、著名なストーリーをまとめていきます。 1. 不和の林檎 「不和の林檎」 はトロイア戦争がそもそも発生する原因になったとされる事件です。 ある時、大地を司る女神ガイアがゼウスに対し、人間たちが神を敬う心が薄れている、人口が増えすぎて重い、と不平を言った。ゼウスはこれを聞き入れ、戦争を起こして人口を減らそうと考え、一つ企みをする。海の女神テティスと人間

      西洋絵画に見るギリシア神話『トロイア戦争』の物語 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    • 世紀末の快男児、鬼才ボーマルシェ参上!~マリー・アントワネットの生涯46。モーツァルト:オペラ『クレタの王イドメネオ』第1幕(1) - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

      プチ・トリアノンの「王妃の劇場」 王妃の作った「演劇部」 1779年、王妃マリー・アントワネットはお芝居づいていました。 パリのオペラ座でやっている演劇やオペラを、自分とその取り巻きで上演しようというのです。 さながら、自ら部長を務める「宮廷演劇部」を創る、といった感じです。 音楽好きのハプスブルク家では、先祖の〝バロック大帝〟レオポルト1世が自らオペラを作曲、オーケストラを指揮、また時には舞台に立つほどで、その子孫たちも、祝い事などでの余興で演技をすることはよくありました。 皇帝ヨーゼフ2世の再婚の祝典オペラでは、弟レオポルト2世が指揮し、妹マリー・アントワネットも舞台に出ました。 そして拍手喝采を浴びた体験が忘れられず、演劇の本場フランスでもやってみたい、と思ったのでしょう。 そして、自分の城、プチ・トリアノン宮殿に、これまた自分専用の劇場を造ろう、と思いつきます。 ヨーゼフ2世再婚記

        世紀末の快男児、鬼才ボーマルシェ参上!~マリー・アントワネットの生涯46。モーツァルト:オペラ『クレタの王イドメネオ』第1幕(1) - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
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