レイア姫のビキニ(Princess Leia bikini)とは、1983年の映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』でキャリー・フィッシャーの演じるレイア姫が着用したことで知られるコスチュームである。 制作[編集] ジャバに囚われたレイア姫の蝋人形(マダム・タッソー館) このビキニは、ヴィジュアル・エフェクトの制作会社インダストリアル・ライト&マジックにいた[1]、アギー・ゲイラード・ロジャースとニロ・ロディス=ジャメロが共同でつくりあげた衣装である[3]。ロジャースの回想によれば、製作総指揮のジョージ・ルーカスはジャバの宮殿にレイアが捕らわれる場面についてごくあたりさわりのない説明しかしなかったものの、彼がそこに特別なコスチュームを求めているのはわかった。彼女はもともと「そのシーンいっぱい25ヤードの生地をはためかせる」ことを考えていたが、実現はしなかった[1]。 スケッ