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スペイン内戦 義勇軍の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 【2021年9月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    今月は歴史専門書の数が多いです 2021年7月~9月の世界史関連新刊紹介です。 本記事はざっと流し読みをして気になる本をメモしていただくか、ブックマークして書店を訪れた際に見返すかして使っていただけるといいかと思います。 今回は50冊あります。目下の国際関係を反映してか、中国関係の書籍が非常に多いのが特徴です。それではどうぞ。 注目の新書・選書 新書・選書からは9冊。個人的な注目は『高地文明―「もう一つの四大文明」の発見』『書物と貨幣の五千年史』です。 1.『日韓関係史』 木宮 正史 著 岩波新書 2021/7/20 税込924円 日韓関係史 (岩波新書 新赤版 1886) 作者:木宮 正史 岩波書店 Amazon 日韓関係は、なぜここまで悪化してしまったのか。交流が増えるにつれて、日韓の相互理解は進むはずではなかったのか。――その謎を解明するため、本書は一九四五年から現在に至る歴史を、北

      【2021年9月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    • ララビアータ:イシドロ・リバス神父の葬儀 - livedoor Blog(ブログ)

      リバス師は、私が駒場の学生時代居住したザビエル学生寮の寮長をしていたイエズス会の神父である。リバス神父が91歳で永眠したという訃報に接し、イグナチオ教会で執り行われたリモートのミサに参加した。 https://www.youtube.com/watch?v=0_W-obXbL_I その死を悼み、私の狭い経験の範囲で見た神父のお姿について、思い出を書き記しておきたい。 ザビエル学生寮は、駒場東大駅から徒歩で五分もかからない井の頭線のわきに今にも倒れそうな姿で建っていた。思えば十八の春入学すると同時に、ザビエル寮で数年にわたってリバス神父のお世話になることになった。お世話になったといった月並みな言葉ではとても言い表すことができない。 当時、入寮には作文と二つの面接に通ることが必要であった。一つは、寮生委員会の面接であり、もう一つは寮長面接である。私は、寮生委員会面接には落第していたようである。

      • 連載 シン・アナキズム 第5章 グレーバー (その2)|本がひらく

        政治思想史家・重田園江さんの好評連載「アナキスト思想家列伝」第18回! 今回は(3年前に)急死の報が世界を駆けめぐったデイヴィッド・グレーバーの回の2回目です。人類学者であり、かつ、活動家であったグレーバーの生い立ちから! ※これまでの各シリーズは下記よりお読みいただけます。 「序 私はいかにして心配するのをやめ、アナキストについて書くことにしたか」へ 「ジェイン・ジェイコブズ編」の第1回へ 「ヴァンダナ・シヴァ編」の第1回へ 「ねこと森政稔」の第1回へ 「ポランニーとグレーバー」の第1回へ 「アナキズム的な創造性」の特徴 とても遠くにいそうな、生態学者で植物学者で地理学者で都市学者でもあるゲデスや、元化学者でノーベル化学賞を取ったのに異端の経済学者となったソディと、人類学者のグレーバーが、いずれもアナキズム的な社会構想に活路を見出したのは、いったいなぜなのだろう。 すでに述べたとおり、私

          連載 シン・アナキズム 第5章 グレーバー (その2)|本がひらく
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