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デヴィッド・シルヴィアン 禁じられた色彩 歌詞の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 第11回 「イエロー・マジック」との闘い(その6)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

    比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第11回の公開です! 1 カンヌ国際映画祭、ベルトルッチ監督との出会い 『戦場のメリークリスマス』は、1983年の1月半ばに完成し、同年5月末に予定された、この種の芸術映画としては大規模な全国公開に向けて、宣伝チームが動き始めた。その際にもっとも重視されたのが、公開直前に開催されるカンヌ国際映画祭への出品である。大島渚監督は前作『愛の亡霊』(1978年)でこの映画祭の監督賞を受賞しており、カンヌの最高賞であるパルム・ドールの受賞は悲願でもあった。 書籍『『戦場のメリークリスマス』知られざる真実 ――『戦場のメリークリスマス30年目の真実』完全保存版』(WOWOW「ノンフィクションW」取材班/吉村栄一)には、当時の関

      第11回 「イエロー・マジック」との闘い(その6)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
    • 解説『戦場のメリークリスマス』あらすじ|名セリフに込められた思いとは? | 動画配信サービス情報ならエンタミート

      映画『戦場のメリークリスマス』のあらすじや、日本軍と俘虜の関係性を考察しました。 「名作と言われているけれど、よくわからなかった…。」「あそこはどういう意味だったの?」という箇所に、情報を付け足しながら解説しています。 ▼記事の内容 ●アーティスト・人気芸人、豪華キャストの出演経緯 ●『戦場のメリークリスマス』あらすじ解説 ●恋愛? 友情? それぞれの関係性を考察 ●セリアズがヨノイ大尉にキスをした理由 ●「めりーくりすます!みすたー・ろーれんす」に込められた思い ●原作「影の獄にて」/歌詞付き「Merry Christmas Mr.Lawrence」を解説 ●坂本龍一・ビートたけし、豪華キャストの『戦場のメリークリスマス』作成秘話 あらすじでは「セリアズは処刑の際、なぜ助かった?」など、劇中では詳細が語られていない部分も詳しく解説しています。 作者の経験をもとにした原作や名曲の歌詞、当時

        解説『戦場のメリークリスマス』あらすじ|名セリフに込められた思いとは? | 動画配信サービス情報ならエンタミート
      • 坂本龍一、“最後のプレイリスト”に選曲されたデヴィッド・シルヴィアンとの特別な絆 運命的な出会いと長年の交流を辿る

        今年3月28日に71歳で亡くなった坂本龍一が、自らの葬儀で流すためとして個人的に制作していたプレイリスト「funeral」をマネジメントチームが公開した。昨年6月から少しずつ曲が集められ、コラボレーターとしておなじみのアルヴァ・ノトに始まり、坂本が敬愛するJ.S.バッハやクロード・ドビュッシーに、エリック・サティ、モーリス・ラヴェル、そしてエンニオ・モリコーネ、ニーノ・ロータらによる映画音楽など、坂本が愛した33曲が並んでいる。音楽的ルーツを垣間見せるとともに、心落ち着くあたたかな静けさに包まれる選曲は、音楽家・坂本龍一の歩みを示しているようだった。 坂本龍一(2017年『ヴェネツィア国際映画祭』) そのなかで唯一“歌モノ”な楽曲がある。坂本の長年の友人である元JAPAN、デヴィッド・シルヴィアンの楽曲「Orpheus」だ。クラシックの声楽やシャンソンなど歌唱が含まれる楽曲はあるが、ここま

          坂本龍一、“最後のプレイリスト”に選曲されたデヴィッド・シルヴィアンとの特別な絆 運命的な出会いと長年の交流を辿る
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