皆さんは1日に果物をどのくらい食べていますか? 日本人が果物を食べる量は以前に比べて少なくなっています。果実類の摂取量は1975年がピークで、1人当たりの1日の摂取量は約200gでしたが、近年はその6割程度にまで落ち込んでいます。 「皮をむくなど食べるのに手間がかかる」「値段が高い」といったこともあるようですが、肉や魚・野菜・乳製品などに比べ、果物は嗜好品という意識がまだ強いことがいちばんの理由のようです。 日本人が食べる果物の量は足りていない 果物を賢く食べて健康体を維持 認知機能の低下予防に野菜や果物が有効 ミカンやリンゴには脂質代謝を改善する成分が含まれる 果物を食べても糖尿病リスクは上昇しない ただし食べ過ぎには注意が必要 果物で気をつけるポイント 健康を目指すなら果物は避けなきゃいけない!? 果物を適量食べる程度なら問題なし 果物を食べるメリット ビタミンやミネラルを摂取できる